NY ミニチュア ビルディング コレクション (USA)
〜ニューヨーク ランドマーク コレクション シリーズ〜 第一弾はエンパイア ステート ビルディング(ESB)
地元ニューヨーカーはもとより、映画・ポスター・雑誌などで世界中の人々に知られている建築物がニューヨークには数多くあります。 その中でもESBは最も有名なビルと言っても過言ではありません。 それら有名な建築物は必ずと言っていいほど、ミニチュアが作られ、それらを熱心にコレクションしている愛好家がいます。 残念ながらわが国ではほとんど認知されていないコレクターズアイテムですが、欧米ではコレクターズクラブができるほどの盛り上がりを見せ、メンバーの多くが建築家、教育者、世界中を飛び回っているビジネスマンなどの人々で、知的でエグゼクティブな趣味の1つと言えます。
このESBはその様なコレクターに向け特別に作られたモノで、地元ニューヨークでも極限られたショップ、ギャラリーでしか入手できない貴重なアイテムです。 圧倒的な存在感のあるサイズ20インチ(約50cm)のピューター製(錫合金)のESB、コレクターはもとより、ニューヨーク、アールデコをコンセプトとした、インテリア、ファションなどのコーディネートのマストアイテムとなるでしょう。
サイズ;WxDxH 130ox130ox490o 重さ;約1250g 素材;ピューター(錫合金) 希望小売価格 ¥53,000.(消費税別)
尖頭部ディテール 当初の設計では無かった尖頭部のマストと展望台が最終設計の段階で追加されました。 当時、飛行船を繋留するためとされましたが、高さを稼ぎ、高さ競争に勝つためと推測されます。 完成後も、さらにアンテナが増築され、381mから449mになり、1931年から約40年間(ワールドトレードセンターができるまで)の長期に渡り世界一の高さを誇りました。
エントランス部ディテール
ESBが完成した1931年はアールデコの最盛期, 美しいアールデコ様式のエントランス部分がデフォルメされ、見事に再現されています。
他のミニチュアビルとの比較
周りの一般的なニニチュアと比べてみると、その質感、存在感の違いが明らかになります。
色々とならべてみると、さながらマンハッタンの様相を呈します。(シカゴのシアーズタワーやトロントのCNタワーが紛れ込んでしまいましたが・・・)
また、前方の小さなESB、SOLは約50年前の日本製です。 戦後〜1960年代にかけ、質の良いミニチュアがアメリカに輸出され、中にはMade
in Occupied Japan
等の珍品もあります。
時代、都市、などテーマを絞ってコレクションするのも楽しみ方の一つです。
注;ESBはエンパイア ステートビルディング SOLは自由の女神(スタチュー オブ リバティー) の略です。
ニューヨーク ランドマーク コレクション について
ニューヨークの代表的なランドマーク(建築物, 摩天楼)を建築家、クラフトマンの協力を得て、ピューター製のビッグスケールのミニチュアで作っていこう、と言うプロジェクトです。 このESBはシリーズ第一弾となります。 今後、下記のような計画があります。(ただ、ある程度売れ、それを次の制作費に回しますので、夢が先行していますが・・・)
・クライスラービル 世界で最も美しいと賞されるビル。 全身アールデコの塊。 特に尖頭部のRの重なりは芸術の域
・フラットアイアンビル 世界初のスカイスクレイパー。 異様とも見えるインパクトの有るファサードと見事な外部装飾。ツウ好みのビル。
・ブルックリン ブリッジ この橋の下からのマンハッタンの眺めは映像としての定番。アメリカ版ゴジラを仕留めた巨大トラップとなった。
・ヤンキースタジアム こちらは日本のゴジラが大暴れしそう。建築物としても興味深い。
お問い合わせ、ご注文は、こちら
|