蒸気タービンエンジン発電プラント

蒸気タービンエンジンに小型高性能の発電機を組み込んだモデルで、４個のLEDを煌々と点灯させます。　また、アウトプット用のターミナルがありますので、色々な物の電力源としても利用できます。
従来のモデルに比べタービンの直径を３0ミリと一回り小型にし、センターフリュー式の縦型ボイラーの採用により13,00ｒｐｍで１０分前後の連続運転が可能となりました。
コレクターアイテムとしてばかりでなく教材、教具、電力関係お仕事の方々のデモンストレーション用にも最適な模型です。

赤く塗られたタービンハウジングの中で直径30ミリの小型タービンが高速回転をし発電機を回します。
独特のタービンノイズも堪能できます。

1/87のＨＯスケールのフィギュアを配置すると臨場感あふれる情景作りをすることもできます。
写真は国内でも入手しやすいプレイザー社(ドイツ）のフィギュアを利用しました。　様々なアイデアでお楽しみください。

サイズ　；　100㎜　ｘ　150㎜　ｘ　230㎜　
素材　；　銅、真鍮、アルミニウム、木材(ブナ材）シリンジ（水、アルコール用注入器）付属
シリアルナンバーを刻んだ真鍮プレートが付いています。
カールギュントモデル工房製(ドイツ）

少量手作り品のため受注輸入扱いとなります。　標準納期は45日前後となりますので予めご了承ください。

カールギュントモデル工房　（ドイツ）
既成の蒸気エンジン模型には飽き足らず「世にないのならば自分で作ろう！」とユニークでクオリティーの高い蒸気エンジン模型を制作しています。　中でもヘロンの蒸気エンジンはドイツの科学雑誌に取り上げられ、それが転機となり、主宰のカルステン氏はプロの蒸気エンジン模型専門のビルダーになったとの事。　現在、世界的にも稀な蒸気タービンエンジンのシリーズをリリースするなど、柔軟な発想と、斬新なアイデアを盛り込んだ氏のエンジン模型の今後の展開が楽しみです。　写真は旋盤を使い部品を加工しているカルステン氏。特にムクの素材から手仕事で削り出すタービンは１日に２個の生産が限界、すべてハンドメイドで作られた非常にクオリティーの高い模型を制作しています。